ヒーリング波動CD「チャクラを開く7つの音」(太陰大極図)  風水によるあなたの本命卦(八卦)  無料浄霊付【開運風水御守】  開運・幸福研究所


太陰大極図(太極図)に象徴される、プラスと
マイナスのエネルギーと「気」の発生メカニズム



電磁誘導で、同じ強さの磁界を正反対に向かい合わせると、力が均衡して、見かけ上磁界の強さが「ゼロ」になる所ができます。これを「ゼロ磁場」といいます。

しかし、止まっているように見えても、実際には二人の力士ががっぷり四つに組んでいるのと同じ状態で、両側からエネルギーが加わっているわけです。

東海大学の佐々木茂美教授の研究によれば、この状態で、気功師が出す「気」と同じ性質のエネルギーが発生していることがわかりました。

現在までのところ、これが「気」の正体ではないかと推測されています。

つまり、二つの相反する力がぶつかり合って、「ゼロ」になっている場所には、波動を発生する『気場』ができると考えられるのです。
世界でも有数のゼロ磁場「分杭峠」は、まさにその証明です。


さて、風水の根本原理である陰陽五行説のその一番もとになるのが、すべてのエネルギーの源である「太極」です。(陰陽五行説については、こちら。

太極は、すべてを含んで混沌とした状態ですが、ここから生まれるのが、「陰」と「陽」の二つの『気』で、陰陽説は、世界のすべてはこの二つの気で構成されているとしています。

この相反する二つの均衡したパワーの場こそ、宇宙の、そして生命のエネルギー「気」を発生させる場所であり、メカニズムであると考えられます。


次の「太陰大極図」(太極図とも言います)は、この仕組みを端的にシンボライズした図形です。

陰と陽の力の釣り合う二つの相反する「気」が回転するところに「気場」ができ、エネルギーが生成される様子を表わしています。

この、陰と陽の二つの気は、渦を巻くように回転していますが、「気」はらせん状に渦を巻いたエネルギーと考えれられています。

ちなみに、地球上で最も波動が高い物質の1つと言われる水晶の結晶や、人間の生命の最も基本となる遺伝子もらせん構造をしています。また、人間の身体に7つあるエネルギーの出入り口「チャクラ」も、体表から、らせん状に広がっていると考えられているのです。


この太陰大極図ですが、陰と陽が順方向(下の図では時計回り)に回転するときは「気」を放出し、逆方向(反時計回り)に回転するときは「気」を吸収するように働くと考えられています。

当研究所がCDを使ってモニターに対し行った実験結果でも、順方向に回転すると、プラスの強い波動が発生し、回転を止めると発生も弱まるという結果が出ています。
(ただし、この図形そのものに波動がありますので、止めてもエネルギーはゼロにはなりません)


※「チャクラを開く7つの音」(太陰大極図バージョン)のCDも、この太陰大極図のデザインを採用し、CDが右(順方向)に回転することにより、強力な波動が発生する仕組みになっています。



【順方向の回転は気を放出】

太陰大極図1

【逆方向の回転は気を吸収】

太陰大極図2


※右側の逆回転する図は、エネルギーを奪われますので、長時間見ないようにしてください。


〔参考〕 ここまでわかった「気」の科学(東海大学教授 佐々木茂美著)